夫が不倫してたらどうする?発覚した時にやるべき事【ケース別】

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夫の不倫が発覚したら、あなたはどうしますか?

✔︎ すぐに問い詰めて良い?
✔︎どう対処すれば良いんだろう…

など、突然の裏切りに、ショックや怒り、悲しみが入り混じり冷静に考えるのが難しくなるでしょう。

しかし、感情的になって行動すると、冷静な話し合いもできない可能性も。

・証拠を隠される
・言い逃れされる
・離婚を言い渡される

このように、突然不倫の事を問い詰められると、証拠を隠されたり嘘をついて言い逃れされるケースが殆どなんです。

また、感情的なあなたの姿を見て「このままでは関係を続けられない」などと逆に離婚を言い渡されるケースもなくはありません。

夫の不倫が発覚した時には、まずは冷静になって今後「夫とどうなっていきたいか」を考える事が重要であり、その選択によっても対応方法が変わってきます。

離婚はしたくない…

すぐに離婚したい!!

そこで今回は、夫の不倫が発覚した時のケース別の対処法をご紹介します。

証拠の集め方や冷静に話を進めていくポイントなど、あなたが後悔しないための具体的なステップをご紹介します。

冷静に状況を整理し、最善の決断をするために、是非参考にしてみて下さいね。

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目次

夫が不倫!今後どうしたい?ベストな行動とやるべき事【ケース別】

前述したように、夫の不倫が発覚したらパニックになり、突然問い詰めてしまうかもしれませんが、感情的になるのはNG。

まずは冷静になって、自分がどうしたいのかを考える事が大切です。不倫の疑惑の時点では問い詰めないようにしましょう!

その上で、ケース別にベストな行動をとりましょう。

離婚したくない場合
離婚の可能性も考えられる場合
すぐに離婚したい場合

①離婚したくない場合

日本では3組に1組は離婚しているという統計もある通り、今や離婚は珍しい事ではありません。

特に夫の浮気や不倫が発覚した場合は、「離婚」が頭に浮かぶ方も多いでしょう。

しかし、どんなに裏切られた怒りや悲しみがあっても、結婚は夫婦2人だけの問題ではないため、両親の事・子供の事・経済面・将来への不安が複雑に絡み合い、離婚はしたくないと考えるケースも多いでしょう。

どうしても離婚したくない…

その場合の対処法は下記の3点です。

とにかく離婚に応じない
確実な不倫の証拠を集める
きちんと話し合い解決したら引きずらない

①とにかく離婚に応じない

どうしても離婚したくないという場合は、「とにかく離婚に応じない」事です。

離婚訴訟を起こしても、原則として離婚が認められないのは、「有責配偶者」となる場合です。

夫が浮気している場合は、有責である「有責配偶者」となるので、あなたが離婚に応じない限り、離婚訴訟を起こしても原則として離婚が認められません。

離婚するかしないかはあなたが決められるので、離婚したくないのであれば応じない事で離婚を避けられます。

②確実な不倫の証拠を集める

「有責配偶者」と認められるには、不倫の証拠を集めなくてはなりません

離婚訴訟を起こされた時に、「夫が浮気している」事実を証明できなければ、裁判所が離婚を認めてしまう可能性があるからです。

ただし「浮気していた」と認められるのが以下の3点です。

肉体関係があると分かるものがある
本人の自白
不倫相手の自白

本人の自白や不倫相手の自白以外に必要な「肉体関係があると分かるもの」に関しては、以下のような事実がはっきり分かるものが必須となります。

肉体関係があったと分かるもの

① ラブホテルに出入りしている写真
② 肉体関係を示唆するLINEのやりとり
③ 肉体関係を示唆する写真や動画
④ 探偵事務所による調査報告書

一般的にみれば「浮気」となるような証拠であっても、裁判ではあくまで「肉体関係があった」という事が認められなければ不貞の証拠とはならないケースが殆どです。

言い訳できそうなものや、曖昧なものは「法的な面」では証拠にならないので、できるだけ確実な証拠を集めなければなりません。

確実性の高いもの確実性の低いもの
ラブホテルに出入りしている写真
自宅に出入りしている写真
肉体関係があったと分かるLINEのやりとり
肉体関係があったと分かる写真
探偵事務所による調査報告書
肉体関係があったとは分からないLINEのやりとり
SNSのやりとり
カードの利用明細
バーコード決済の利用履歴
交通系ICの利用履歴
GPSなどの位置情報
レシート

どうしても自分での調査が難しい場合は、探偵に調査を依頼して報告書を出してもらうのも確実な方法です。

今は多くの探偵事務所で「無料相談」をしているので、一度相談してみるのも良いでしょう。

参考:「確実な浮気の証拠を掴みたい場合は探偵事務所がおすすめ

また、離婚届の不受理申出書を出すのも忘れないようにしましょう。
夫が離婚を望んでいた場合、勝手に離婚届を提出してしまう可能性があります。
不受理願を出しておけば、役所は夫が単独で提出した場合の離婚届は受理しません。

③しっかり話し合い解決したら引きずらない

離婚せず夫との関係修復を望む場合は、不倫をした経緯などについてしっかり話し合うようにしましょう

納得しておかないと、後から気になって、悶々としたりイライラしてしまったりします。

責めたい気持ちは重々承知ですが、浮気を責め立てるような事はせず、冷静に話し合う事が大切です。

また、不倫した原因に夫婦関係の不満などがあった場合もあります。

もし至らない部分が自分にもあったならば、素直に受け止めて反省する事も必要になってきます。

ただし、不満があったとしても浮気が正当化されるわけではもちろんありません。

夫が開き直ったり、謝罪する姿勢がない場合は、今後の事について考え直した方が良いかもしれません。

夫婦としてよりよい関係を続けていきたいのであれば、まずはしっかりとお互いが納得するまで話し合う事が重要です。

合わせて、もう二度と不倫をしないという約束や、次にもう一度不倫をした時には必ず離婚すると決めておく事が有効的。

そした、話し合って解決した後は引きずらない事が大切

夫の不倫のショックを引きずると、それだけ辛い思いをする時間が増えてしまいます。

男性は過去をズルズル引きずって、何度も話を蒸し返されるのが嫌いです。

いつまでもぐちぐち言われたら嫌気がさして夫側から「離婚する」と言い渡される結果にもなりかねません。

もちろん簡単な事ではありませんが、条件をつけ、やるべき事をして許したら、もう一度だけ夫を信じてあげましょう。

信頼がなければ夫婦は成り立ちません。

②離婚の可能性も考えられる場合

不倫の内容などを確認した上で、気持ちが冷めてしまったり、家族・夫婦をして継続していくのが難しいと感じた場合は「離婚も仕方ない」という選択をする事もあるでしょう。

この場合も、確実な「不倫の証拠」あれば、夫に対して比較的高額な慰謝料請求が可能です。

内容によっては離婚もあり…

その場合の対処法は下記の3つです。

確実な浮気の証拠を集める
離婚する条件を整理しておく
専門機関への相談を考える

①確実な不倫の証拠を集める

こちらも確実な不倫の証拠を集めておく事が必須となります。

夫の浮気(不倫)で慰謝料を請求して離婚するには、「肉体関係がある事」を証明する必要があるので、本人や浮気相手の自白、肉体関係があったと分かるLINEやメール、写真などを集めましょう。

②離婚する条件を整理しておく

夫と離婚する可能性があるならば、離婚の条件を決めなくてはなりません。

慰謝料や財産分与、子どもの親権や養育費・面会回数など、どのような条件を希望するのか事前にある程度整理しておきましょう。

整理しておくと良い条件

慰謝料
浮気という行為によって受けた精神的苦痛に対する賠償

財産分与
婚姻期間中に夫婦で築いた財産。原則として半分ずつ分けます

親権・養育費
未成年の子どもがいる場合の、親権者・養育費の金額

その他
離婚後の生活設計、年金分割など

希望条件を整理しておくと、夫との話し合いをスムーズに進めていく事ができますし、現実的な面が見えてきて、自分が本当に離婚しても大丈夫なのかを確認する事もできます。

③専門機関への相談を考える

離婚すると思っていても、いざ実際決断しようとすると勇気がいるものですよね。

「浮気・不倫」という裏切り行為は、非常に心を傷つけられ立ち直れない程のショックを受けるでしょう。

気持ちが動揺して冷静な判断ができず、離婚して良いものかどうか判断できないケースも多いと思います。

信頼できる家族や友人に相談するのも良いですが、どうしても感情が入ってしまいますので、専門機関である弁護士や離婚カウンセラーに相談するのも良いでしょう。

第三者の目線で的確なアドバイスをしてくれるのでおすすめです。

また、離婚する可能性が高いのであれば、前述したように様々な条件を検討しなければなりません。

なるべく有利な条件ですすめていくためには、弁護士に相談するのが有効です。

無料相談を実施している事務所も多いので、一度相談してみるのも良いでしょう。

相談できる専門機関

探偵事務所
不倫の証拠収集

カウンセラー
離婚についてのアドバイス・心のケア

弁護士
法的なアドバイスや交渉のサポート

③すぐに離婚したい場合

「浮気した夫を許せない!」「すぐに離婚したい!」

という場合は、下記のように対処していきましょう。

不倫・夫婦関係の破綻の証拠を集める
離婚の条件を決める
専門家に相談する
離婚の方法を決め、離婚請求をする
夫もしくは不倫相手に慰謝料を請求する

①不倫・夫婦関係の破綻の証拠を集める

離婚する場合であっても、他のパターンと同じように、まずは浮気の証拠を集める事が重要です。

不貞の証拠がなければ、離婚理由が認められないので、離婚請求が棄却されてしまう可能性や、慰謝料の請求ができなくなってしまう可能性が出てきてしまうからです。

また、可能であれば、合わせて夫婦関係破綻の証拠も集めておきましょう。

例えば、暴言の録音・録画や、生活費を渡さない・家庭内別居・別居の事実などです。

これらがあると離婚協議や裁判で有利になります。

②離婚の条件を決める

こちらも前項の「離婚する条件を整理しておく」同様に、条件を整理し決めておきましょう。

整理しておくと良い条件

慰謝料
浮気という行為によって受けた精神的苦痛に対する賠償

財産分与
婚姻期間中に夫婦で築いた財産。原則として半分ずつ分けます

親権・養育費
未成年の子どもがいる場合の、親権者・養育費の金額

その他
離婚後の生活設計・年金分割など

③専門家に相談する

こちらも前項の「専門家に相談する」同様に有利に進めていくために利用を検討してみましょう。

一人で悩んでしまうと、思い詰めてしまったり中々前に進めません。

専門家のサポートやアドバイスを受ける事で、安心して離婚を進める事ができるでしょう。

相談できる専門機関

探偵事務所
不倫の証拠収集

カウンセラー
離婚についてのアドバイス・心のケア

弁護士
法的なアドバイスや交渉のサポート

④離婚の方法を決め、離婚請求をする

離婚するにはいくつかの方法があります。

協議離婚: 夫婦間の話し合いで離婚する方法

調停離婚: 家庭裁判所の調停委員を介して話し合う方法

裁判離婚: 調停で合意に至らなかった場合に、裁判所に離婚を認めてもらう方法

証拠が揃い、自分の中で離婚に関する条件などもある程度整理できたら、夫に離婚請求をします。

まずは協議離婚を目指し、どうしても折り合いがつかず難しい場合は、家庭裁判所で調停離婚、それでも合意に至らなければ裁判離婚(離婚訴訟)というように、段階を踏んで解決していきます。

ただし、長引けば長引く程、心身ともに疲弊していきいます。

なるべく早い解決を目指すためにも、確実な証拠集めが必要となります。

⑤夫もしくは不倫相手に慰謝料を請求する

慰謝料は、夫だけでなく不倫相手の女性にも慰謝料請求できます。

弁護士や自分で内容証明郵便を送付し、慰謝料請求を正式に伝えます。

ただし、夫と不倫相手の両方から慰謝料をもらう二重取りはできませんので、離婚するとなった場合は夫にのみ請求する事が多いでしょう。
(※夫と不倫相手の双方が任意で支払いに応じた場合は可能)

不倫相手に慰謝料を請求する場合は以下の流れで進めていきます。

不倫の証拠を集める

不倫相手の身元の特定(氏名・住所)

内容証明郵便で慰謝料を請求

*この段階で示談交渉が成立すれば、「慰謝料請求に関する合意書」を作成し、慰謝料を受け取る事ができます

不倫相手が支払いを拒否した場合は?

もし不倫相手が支払いを拒否した場合、裁判を起こして慰謝料を請求できます。

訴訟を起こす場合、弁護士に依頼するのが一般的です。

また前述したように、探偵事務所による「調査報告書」もあると有利になるでしょう。

夫の不倫が発覚した際に感情的になって問い詰めるデメリット

夫の不倫が発覚した際には、冷静になって確実な証拠を集める事が重要になります。

感情的になって問い詰めてしまうと、以下のようなデメリットがありますので注意しましょう。

嘘をつかれる
証拠を隠される
冷静な話し合いができなくなる
警戒して浮気を巧妙に隠すようになる
心身ともに疲弊する
夫から離婚を切り出される

デメリット①嘘をつかれる

突然問い詰められると、防衛本能から嘘をついたり、言い訳をしたりする可能性が高くなります。

「そんな事はない」「ただの友人」「誤解」「仕事の付き合い」など真実を隠されると、後々の対応が難しくなります

デメリット証拠を隠される

浮気を認める前に時間を与えてしまうと、LINEの履歴やバックアップ、過去の位置情報、写真などを消したり、証拠となるものを隠したりされる可能性があります。

証拠がないと、話し合いを進める際や離婚の選択をする際に不利になる事が増えます

デメリット冷静な話し合いができなくなる

感情的に怒鳴ったり泣いたりすると、冷静な話し合いが難しくなります。

夫も感情的になり、逆ギレしたり、開き直って話をはぐらかしたりする事も。

結果的に、解決策を見つけるどころか、さらに関係が悪化してしまう事があります。

デメリット警戒して不倫を巧妙に隠すようになる

突然問い詰める事で、夫が「バレた!」と感じ、より一層慎重に不倫を隠すようになる事があります。

例えば、スマホのロックを厳重にする、不倫相手との連絡方法を変えるなど、会う時間帯や場所を変える、冷却期間を設けるなど。

このように巧妙に隠されてしまうと浮気の証拠が掴みにくくなってしまいます。

中々自分では証拠が掴めず探偵事務所に依頼することになった際にも、証拠を掴むまでに時間がかかってしまい高額になってしまう可能性や最悪失敗に終わってしまう事もあり得ます。

デメリット⑤自分自身が疲弊する

怒りや悲しみのまま問い詰めると、夫の反応次第で更にショックを受けたり、絶望感が強くなったりする事があります。

精神的に追い詰められてしまうと、今後の冷静な判断が難しくなり、感情のコントロールができなくなる事も。

離婚するかしないかは今後の人生を左右する大きな決断です。

まずは冷静になる時間を取り、しっかり自分の思いや今後の対応を考える事が重要になります。

デメリット夫から離婚を切り出される

感情的に問い詰める事で、夫が嫌になり、「このままでは関係を続けられない」と、逆に離婚を切り出される事もあります。

もし夫婦関係を修復したい場合、冷静な話し合いができないまま終わってしまうのは大きなデメリットです。

不倫した自分が悪いのにも関わらず、離婚を切り出される程、理不尽で辛い事はありません。

このように、感情だけで行動してしまうと自分が損をするだけです。
初期の対応には充分気をつけましょう

どのケースでも重要なのは「冷静になって証拠を掴む事」

夫の不倫が発覚した時のケース別対処法をご紹介しました。

どのケースでも重要になるのが、冷静になって浮気の証拠を掴む事

確実な不倫の証拠があれば、下記のようなメリットがあります。

不倫の証拠があるメリット

・冷静に今後の対応を検討できる
・夫に言い逃れされない
・話し合いが有利に進む
・夫や不倫相手に慰謝料を請求できる
・不倫相手に関係の解消を求められる
・離婚したくない時に、夫が有責配偶者である事の証明となる
・離婚したい場合に離婚協議・裁判を有利に進められる

離婚しないにしても離婚するにしても、話を進める際には確実な証拠が必要となり、いざという時に自分を守ってくれるものとなりますので、必ず不倫の証拠を取っておきましょう

参考:「確実な浮気の証拠を集める

確実な浮気の証拠を掴みたい場合は探偵事務所がおすすめ

自分自身で浮気調査する方法をご紹介しましたが、リスクを伴うだけでなく、確実な証拠が得られないケースも多々あります。

確実な証拠を安全に掴みたいのであれば、探偵事務所がおすすめです。

浮気相手とホテルや自宅に出入りしている写真や動画、LINEで肉体関係を示唆するやりとり、また探偵事務所による調査報告書、本人もしくは浮気相手の自白など、事実がはっきり分かるものが必須となります。

そのため、探偵事務所に依頼する事で、確実な証拠を掴みやすくなりどの場面でも有利になるでしょう。

合法ではっきりとした証拠を得られる
短期間で調査ができる
プロならではの浮気調査をしてくれる
相手にバレずに調査してもらえる
浮気の証拠となる調査書を作成してもらえる
無料相談を行なっている事務所が殆ど
※浮気調査の期間・費用はどの位?

①合法ではっきりとした証拠を得られる

探偵は「探偵業法」に基づき法律の範囲内で浮気調査を行います

そのため、探偵事務所(興信所)に浮気調査を依頼した場合、違法にならずに「不貞行為の証拠写真」や「浮気相手の身元(名前や住所)」などを得る事ができます。

自分で調査して法に触れるような内容であっても、認可を受けた探偵事務所(興信所)で調査してもらえれば違法になる事がないため、安心して任せる事ができます。

「浮気をしているのか?」というはっきりとした事実確認ができるメリットは非常に大きいでしょう。

②短期間で調査ができる

自分で調査するとなると時間を要しますよね。

仕事をしていたり、自分自身のスケジュールの合間で、慣れない浮気調査をしなければなりません。

そのため、より確実な証拠を得ようとするとかなりの期間がかかります。

一方で、探偵に頼めば自分で何か動くという事はありませんので、通常通りの生活を送りながら確実な浮気の証拠を得る事ができます

特に、浮気している日時や時間・場所などがある程度分かっていれば短時間で浮気の証拠を得る事ができるでしょう。

③プロならではの浮気調査をしてくれる

探偵事務所ならプロとして様々な調査をしてくれます。

徹底的に尾行や張り込み、身元調査をしてくれるため、確実な証拠や浮気相手の情報を得る事ができます。

このような調査は自分1人ではなかなかできませんよね。

④相手にバレずに調査してもらえる

今回は自分でできる浮気の調査方法をお伝えしましたが、法的なリスクなどや精神的な負担に加え、本人にバレてしまう可能性も高くなります。

浮気をしていると警戒心が強くなる人も多いため、相手に怪しまれたり発覚されると、その後の調査が難しくなったり、別れる結果となる事も。

探偵は、尾行するだけではなく、プロならではの方法で調査しますので、バレる可能性は非常に低くなります

⑤浮気の証拠に有利な調査報告書を作成してもらえる

不倫しているかどうかの法的に有力な証拠となるのは「肉体関係があると分かるもの」。

その際に必要となり、裁判でも有効な証拠となるのが、探偵事務所による「調査報告書」です。

調査報告書は、実際に調査を行った後に出されるもので主に下記のような内容となっています。

探偵事務所による調査報告書の内容

・調査日時
・調査の開始時間、終了時間
・調査場所
・調査員の名前
・調査方法
・時系列が整理されているか
・証拠写真や動画の内容や鮮明さ
・対象者の情報
・対象者の言動
・対象者が行った場所や時間
・証拠の確実さ(ラブホテル出入りなどの写真等)

この「調査報告書」があれば、裁判などでも有利になります。

⑥無料相談を行なっている事務所が殆ど

探偵事務所というと、普段利用する人も少ないため、「敷居が高い」「騙されないかな?」といった不安を感じる方も多いでしょう。

しかし、現在はどの探偵事務所でも下記のように「無料相談」をしてから契約に進みますので、その時点で「信頼できる探偵事務所か」を判断する事ができます。

探偵事務所に依頼した際の流れ

無料相談

②面談・見積もり

契約

④打ち合わせ

⑤調査開始

⑥途中報告

⑦結果報告

⑧アフターフォロー

このような流れで進めていきます。

正確な証拠を使うためには何よりも「信頼できる探偵事務所」を選ぶ事。

相談の時点でしっかり見極め、自分に合うと思う探偵事務所を選ぶようにしましょう。

調査が開始されれば、後は探偵事務所に任せて途中経過や結果報告を待つだけです。

⑥※浮気調査の費用・期間どの位?

探偵事務所に調査してもらうとどの位期間がかかるんだろう?

費用は高いのかな…

など、調査の費用や期間が気になると思いますが、調査費用や期間はケースによって様々です。

探偵事務所に依頼した際の浮気調査費用
探偵事務所に依頼した際の浮気調査期間

①探偵事務所に依頼した際の浮気調査の費用例

探偵事務所の浮気調査費用は10万円〜100万円と幅がありますが、平均的には1時間1万~2.5万円程度が相場であるようです。 
※参照:一般社団法人 東京調査業協会

探偵事務所の浮気調査の相場の平均費用(2万円)でいくつか調査費用を算出してみたいと思います。

時間日数合計金額
3時間1日6万円
3時間3日18万円
5時間1日10万円
5時間3日30万円
8時間1日16万円
8時間3日48万円

不倫調査は1時間で済むとは考えにくく、数時間+数日かかってしまう事が多いです。

中々証拠が掴めなかったり調査時間や期間が長くなると、当然ながら金額は上がってしまいます。

しかし、ある程度事前に夫のスケジュールや行動が把握できていれば、短時間・短期間で終わるため10万円以下で済む事も。

事前の情報が少なければ少ない程金額が上がってしまいます。

また、探偵事務所の料金体系は以下の3つが多くなっており、探偵事務所の料金形態によっても費用は異なるので、見積もりを事前に確認する事が大切です。

①時間料金型:時間ごとに料金が加算
②パック料金型:決まった費用と時間の中で調査
③成功報酬金型:成功に応じて料金が発生

②探偵事務所に依頼した際にかかる期間

例えば、ある程特定の曜日や時間が分かっていて、すぐに夫の行動を調査する事が可能な場合は、1日〜数日でわかります。

しかし、中々夫の行動パターンが分からず、調査が進まない場合は、1週間〜数ヶ月かかる事も。

短期間:1日~数日で結果が出る場合もあります。
例えば、特定の日に対象者の行動を調査する場合がこれにあたります。

中長期間:1週間~1か月以上かかることもあります。
対象者の行動パターンを把握し、複数回の調査が必要な場合です。

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離婚しない場合と離婚する場合の慰謝料の違いは?

浮気・不倫されて離婚しなかった場合と離婚となった場合に気になるのが慰謝料問題

最後に慰謝料についてご紹介します。

離婚しない場合と、離婚となった場合の慰謝料の違いはどれ位?

慰謝料とは不倫によって負った精神的ダメージに対して請求できるものなので、離婚するしないに関わらず精神的なダメージを負ったと認められれば請求は可能となります。

慰謝料は不倫した夫と浮気相手の双方に請求可能ですが、慰謝料の二重取りはできません
(※双方が支払いに同意した場合は請求可能)

離婚しない場合は、夫に請求しても夫婦の共有財産となるだけであまり意味を持ちませんので、不倫相手のみに請求するのが一般的です。

そのため、離婚する場合に比べて慰謝料が少なくなりやすいとされています。

不貞行為が原因で別居や離婚となった場合の慰謝料相場は、100~300万円

離婚しない場合の慰謝料相場は、50万円〜100万円程度。

すぐに別れた・婚姻関係が冷めていた
低額になる可能性あり

婚姻期間が長い・子どもがいる
高額になりやすい

また、離婚をしないのに慰謝料を請求する場合にはいくつかの条件があります。

①離婚をしないのに慰謝料を請求する場合の条件

不倫相手が夫を既婚者だと認識している
不倫や不倫相手を知ってから3年以内
(関係が始まった時点から20年)

不倫によって円満だった婚姻関係が壊れた

①不倫相手が夫を既婚者だと認識している

もし夫が既婚者である事を隠して浮気していた場合には、不倫相手への慰謝料請求は難しくなります。

相手も「既婚者」だと認識していないと請求できません。

②不倫や不倫相手を知ってから3年以内

前述したように、慰謝料の請求ができるのは、不倫を知ってから3年・不倫相手との関係が始まった時点から20年です。

3年が経過していると時効となってしまうため注意しなければなりません。

参照:民法第724条

③不倫によって円満だった婚姻関係が壊れた

元々不仲であり不倫が原因で不仲になったわけではない場合には、慰謝料請求が認められないケースもあります。

不倫によって権利の侵害を受けたという事でなければ慰謝料の請求はできません。

不倫相手に対して慰謝料請求するためには、これら条件に全てにあてはまる必要があります。
また、夫が浮気相手への気持ちが大きい場合、慰謝料を請求する事で、夫が不倫相手に同情して夫婦関係が悪化してしまう可能性があります。
夫と離婚しない場合の慰謝料請求は、慎重に行わなければなりません。

まとめ

夫が不倫してたらどうするべきなのか、発覚した時にやるべき事を、ケース別(離婚したくない場合離婚の可能性も考慮する場合すぐに離婚したい場合でご紹介しました。

不倫が発覚した時や、今後どの選択をするにしてもやるべき共通点のポイントは下記の通りです。

・不倫の疑惑の時点では問い詰めない
・まずは一旦冷静になり感情的にならない
・確実な不倫の証拠を掴む
・自分がどうしていきたいのか整理する
・解決したら引きずらない

夫の不倫が発覚したら、冷静さを保ち、まずは今後の関係をどうしたいのかを考える事が重要です。

感情的に問い詰めると、夫の警戒心を高め、証拠隠滅や言い逃れ、最悪の場合は離婚を切り出される可能性があります。

不倫が発覚した後の対応は、大きく分けて3つのケースが考えられ、それぞれ内容も異なりますので、是非参考にしてみて下さいね。

必要に応じて専門家のサポートを受けながら、後悔のない選択をするようにして下さい。

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